日本キリスト改革派教会 = 改革派

住所MAP〒150-0021
東京都 渋谷区 恵比寿西1-33-9
ジャンル教団
TEL03-3461-4616
FAX03-3461-5822
創立1946年
特色ウェストミンスター信仰基準(信仰告白、大・小教理問答)に表現された、歴史的改革派信仰を堅持し、教会政治においては長老主義を採用している。教義的な厳格だけではなく、キリスト教有神的文化の確立をめざし、信徒がそれぞれの賜物をもってこの世界において貢献することを願うとともに、教会においては主日礼拝を中心にした生活を重視している。特に、聖書を説教を通じて現実に適用すること、しかも、内面化、個人化することなく、即ち救いの恩恵性、聖書の規範性のみならず教会の自律性の主張において、健全な教会形成に努める。
教派としての歴史は、1946年(昭和21年)4月29日の創立大会にはじまるが、前史というべき教派成立の契機は(旧)日本基督教会にさかのぼる。教派の創立に関わった教職及び信徒はこれに属していたというばかりではなく、その中で批判的な立場を維持したからである。批判の最大のものは原則を無視した教会合同(日本基督教団の成立、1941年)に対するもので、対国家における教会の自律性の喪失とみられた。 また、(旧)日本基督教会は、ナショナリズムの傾向から外国宣教団体との協力を余り評価しなかったが、公同性という見地から信仰の一致、教会政治の一致による協力を創立者たちは評価した。 教派としての立場は、創立宣言に明記されているが、有神論的世界観、人生観をもって新日本建設、聖書的教会の樹立をもって見る教会の一致をうたっており、教派の存立の意義を述べている。以来、伝道においては、外国ミッションとの健全な協力により、また、教派全体(大会)地域教会の協力(中会)を通じて、全国に伝道を推進している(現在、約140の教会を有す)。神学的営みにも努力を払い、神戸改革派神学校、改革派神学研修所の神学教育機関を経営し、また10年ごとに、信仰の宣言を公けにし、各種の出版物を多数刊行している。 海外には、信徒のレベルで、ガンビアなどに宣教師を派遣し、現在も継続中である。また米国だけではなく、韓国、オランダ、南アフリカなどの改革派、長老教会と友好関係もしくは宣教協力関係にあり、広くエキュメニズムにも努めている。国内においても長老主義教会との対話を行っている。 執事活動(福祉)方面では、まだ、十分とは言えないが、この方面での活動を行っている。
代表者・スタッフなど小峯 明(大会議長)
持田 浩次
WEBサイトhttp://www.rcj-net.org/

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