日本同盟基督教団 = 同盟基督

住所MAP〒151-0072
東京都 渋谷区 幡ヶ谷1-23-14
ジャンル教団
TEL03-3465-2194
FAX03-5465-5465
創立1891年
特色聖書信仰、宣教協力、合議制が当教団の三本柱である。聖書信仰は、教憲第1条の第1項において「旧、新約聖書66巻は、すべて神の霊感によって記された誤りのない神のことばであって、神の救いのご計画全体を啓示し、救い主イエス・キリストを顕し、救いの道を教える信仰と生活の唯一絶対の規範である。」と表現され、続いてこの聖書という啓示の源泉から、神、人間、キリスト、聖霊、教会、終末についての保守的・正統的な信仰箇条が告白されている。聖書に啓示された福音宣教という第一使命のために、日本人教職と宣教師、教団と各個教会、所属教会相互、信徒と教職、宣教区相互が協力することが当教団の特色である。またこうした宣教協力を、実りあるものとするために、教団・教会政治は合議制という方法を取っている。合議制とは、教団を構成する各個教会が尊重され祈り話し合い、また、教師人事も理事会・教会・教師がよく祈り話し合ってことを決めていくという方法である。
本教団の歴史は、15名の宣教師が横浜に上陸した1891年11月22日に始まる。彼らを派遣したのはフレデリック・フランソンが設立したスカンヂナビアン・アライアンス・ミッション(SAM)であった。彼らは福音未伝の地、房総半島、飛騨、伊豆と伊豆諸島に伝道し、さらにアイヌ民族への伝道も試みようとした。当初は教会設立を意図しなかったが、宣教師と邦人の協力によって生み出された諸教会は、1922年に日本同盟基督協会を組織した。戦時体制下、宗教団体法施行にともない、1940年日本聖化基督教団を設立、1941年には日本基督教団第8部に所属した。その一部が戦後1948年に同教団を離脱し、再来日した宣教師団SAM、改称してThe Evangelical Alliance mission(TEAM)と共にゼ・エバンゼリカル・アライアンス・ミッション(日本同盟基督教団)を設立した。現在は協力を終了したが、スウェーデン・アライアンス・ミッション、スイス・アライアンス・ミッションとも協力して戦後の伝道と教会形成を進めてきた。 本教団は、「聖書信仰、宣教協力、合議制」における一致のもと、聖霊の力により、キリストの宣教命令に応えて、神の栄光を現すことを存立の目的とし、積極的な開拓伝道と堅実な教会形成のため2006年から宣教区制を導入し、2013年には宣教区代議員による代議制教団総会へ移行した。2013年現在、全国に16宣教区252教会・伝道所がある。同盟聖書学院(1950年開校)を一つの前身校とする東京基督教大学(2012年度より大学院神学研究科開設)他で教職養成を行い、松原湖、浜名湖のバイブルキャンプにおける青少年伝道と育成にも力を注いでいる。「日本とアジアと世界」を視野に入れた国内宣教、国外宣教を推進し、これまでにインドネシア、台湾、タイ、パプアニューギニア、ブラジル、北米先住民、モンゴル等に宣教師を派遣してきた。宣教100周年記念大会、105周年記念大会において、過去の偶像礼拝と戦争協力の罪の悔い改めと、惜しみなく犠牲を払い、世の終わりまでキリストへの信仰を堅持することを表明している。
代表者・スタッフなど廣瀬 薫(理事長)
朝岡 勝
WEBサイトhttp://domei.biz

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