日本福音キリスト教会連合 = JECA

住所MAP〒214-0013
神奈川県 川崎市多摩区 登戸新町432-402
ジャンル教団
TEL/FAX044-922-0225
FAX044-328-9015
創立1992年
特色日本福音キリスト教会連合(以下「連合」と記す)の特色は、第一に信仰告白に基づく結合であるということ。第二に、聖書の権威を全面的に受け入れる群れであること。信仰告白では第一に「聖書は旧新約66巻からなり、すべて神によって霊感された、誤りのない神のことばである。聖書は、神が救いについて啓示しようとされたすべてを含み、信仰と生活との唯一絶対の規範である。」とうたい、歴史的福音主義信仰の告白各項を記します。「連合」は福音主義に立つ教会の群れです。聖書を誤りのない神のことばとして信頼しこれに服従します。歴史的プロテスタントの基本教理を堅持する立場をもっています。それと共に、広く福音的な教派、教会、諸団体と協力する開かれた群れです。 普遍的なキリストのからだに属している諸教会が、キリストにあって一つとされている事実を地上で具体的に表現していくことは、主のみこころである、という規約前文の精神のなかに、教会連合の教会観の基本的理念・性格があらわされています。(1)各個教会の自主・自立性、(2)全体としての一体性、(3)地域性の重視、(4)「連合」の群れ全体の協力
日本福音キリスト教会連合は下記に記す4つの群れから成るものです。1992年に設立いたしました。 (1)リーベンゼラ・キリスト教会連合(Japan Liebenzeller Church Association) 南ドイツのヴィッテンベルグ州に本部がある「リーベンゼラ・ミッション」は中国奥地伝道団のドイツ支部として1899年北ドイツのハンブルグに誕生。1927年日本宣教を開始。戦後は1951年に川崎市に本部を置き伝道を再開。1992年ごろまでに、神奈川県と茨城県を中心に約40教会になっていました。 (2)日本新約教団(Nihon Shinyaku Kyodan) 第2次世界大戦の終わりごろ、マニラ駐屯米軍の中に多くの熱心なクリスチャンがおり、終戦とともにその一部が日本に移動、孤児救済と伝道をしました。彼らが帰米後、デンバー市で「極東福音十字軍」を設立、1950年約30名の宣教師が来日、主に関東地方の山村に伝道、1981年にセンド国際宣教団と改称、同宣教団の働きを土台として日本新約教団が形成されました。1992年ごろまでに約30教会が誕生しました。 (3)単立キリスト教会連盟(Association of Evangelical Church in Japan) 単立キリスト教会連盟は設立当初よりTEAM(The Evangelical Alliance Mission)と密接な関係がありました。TEAMの前身はスカンジナビア・アライアンス。1949年TEAMと改称。1964年TEAMの宣教師たちと、TEAMの宣教師たちによって開拓された教会の牧師たちが懇談、1965年4月単立キリスト教会連盟を18教会で発足、1992年までに58教会となりました。 (4)北海道福音教会協議会(Hokkaido Evangelical Church Association) 国際福音宣教団(Oversea Missionary Fellowship OMF)はハドソン・テーラーが1865年に組織した中国奥地伝道団が母体です。中国において革命後伝道が不可能となって1952年来日した国際福音宣教団によって青森と北海道各地で教会開拓がなされました。その結果生まれた教会は1965年1月北海道福音教会協議会を組織。1985年ごろまでに24教会となりました。 1968年5月以降、信仰告白と教会政治をほぼ同じくする、リーベンゼラ、新約、単立の三者は話し合いを継続し、1986年4月三者は「キリスト教会中連合」を発足、1987年北海道福音教会協議会が中連合に加わりました。 1992年4月29日、横浜市で主の摂理のうちに「日本福音キリスト教会連合」(略称「教会連合」)を設立しました。設立時は140教会。2016年6月現在で190教会。
代表者・スタッフなど鎌田 雅人(委員長)
三浦 春壽
WEBサイトhttp://www.jeca.jp/

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