フェローシップ・ディコンリー福音教団 = ディコンリー

住所MAP〒658-0047
兵庫県 神戸市東灘区 御影3-10-5
ジャンル教団
TEL/FAX078-811-6381
創立1979年
特色1.本教団は、旧新約聖書66巻がすべて神の霊感を受けて書かれた、誤りなき神のことばであり、キリスト者の信仰と教理及び生活の唯一絶対の規範であることを信じ、教え、かつ告白する。 2.本教団は、その信仰告白として使徒信条、ニケヤ信条、アタナシウス信条が聖書の教えと一致するものであることを認め、改変されないアウグスブルク信仰告白、ルターの小教理問答書が聖書の真理を正しく表明するものであるとして受け入れる。 3.本教団は、前項以外にも1580年の和協信条書の中に含まれている他の4信条*も上記信仰告白に一致するものとして採用する。 *ルターの大教理問答書、アウグスブルク信仰告白弁証論、シュマルカルド条項、和協信条。
中国の共産化による宣教師の国外追放によって、福音宣教の機会を日本に求めたドイツのマーブルグ・ミッションから、最初の宣教師が派遣されたのは1951年であった。その後、アメリカのリバティー・コーナー・ミッションも加わって、ドイツ、アメリカからの宣教師によって伝道が進められた。兵庫県西宮市に最初の教会を開設し、以後、神戸、香川県へ伝道が進められ、大阪、東京へと教会開拓の働きが広がった。また、1977年にはアメリカのミネソタ州ミネアポリスに日本人宣教のために宣教師を派遣した。1979年、6教会をもって「フェローシップ・ディコンリー福音教団」が発足した。教団名は、ドイツの宣教師を派遣しているミッションの母体であるD.G.D(ドイツ奉仕女姉妹会)に由来している。神と人への奉仕と交わりという意味である。元来、ドイツでの働きは、「母の家」に属するディアコニッセのシスターたちによる宣教、教育、福祉等、その働きは幅広く、日本での宣教も教会形成を主目的としながらも、日本人によるディアコニッセたちの働きを開始することも念頭に置かれていた。1985年、神戸に「母の家ベテル」が法人として独立し、ディアコニッセの働きは開始された。教会形成は当初、宣教師たちの働きによって始められたが日本人の教職も増え、教会の数が増えるに従って別々の法人組織をもって形成する方向をさぐり、1998年に「キリスト宣教会」、2015年に「小竹向原キリスト教会」が法人格を取得し、現在、教団はキリスト宣教会と日本フェローシップ・ディコンリー伝道会と小竹向原キリスト教会の三つの宗教法人に属する教会によって構成されるようになった。 教会は近畿、四国から東京へと数を増し、現在12の教会となっている。
代表者・スタッフなど二川 雅光(議長)
ミヒャエル・シュトック

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