東京地区メノナイト教会連合 = TAFMC

住所MAP〒168-0062
東京都 杉並区 方南2-1-18 方南町キリスト教会
ジャンル教団
TEL/FAX03-3317-3734
創立1979年
特色聖書は神の言葉であって、信仰と生活の誤りない規範である。教会共同体の中で働かれる聖霊に導かれて、これを正しく理解することができる。 キリストの贖いによる救いを信じ、イエスが主であられることを自発的に告白する信徒によって、教会は構成される。そこでは、神の前に平等である兄弟姉妹の交わりが重んじられる。 信徒は聖霊の力に助けられて、イエスに従う道を歩くことに努める。兄弟姉妹はあらゆる面で助け合う。具体的な愛の奉仕を強調する。いかなる戦争にも反対し、積極的に平和を構築する道を求める。
16世紀の宗教改革時に、国教会・領邦教会的体制に反対して自由教会を標榜したアナバプテストの群れは、「弟子の道」の強調、絶対平和主義の主張などのために迫害を受け、アメリカ・カナダへ逃れた。その流れを汲むメノナイトの諸教会は、20世紀にいたってようやく積極的な海外伝道に従事するようになった。 日本での伝道は1949年に始まったが、メノナイト系の各宣教団は大阪、北海道、九州、山口など特定の地域を中心に教会建設をした。だが、地方で洗礼を受けた後上京する者も多く、1953年メノナイト伝道局(本部はインディアナ州エルクハート。日本メノナイト教会協議会はこの系統)から、東京で奉仕するための最初の宣教師が送られ、翌年に方南町教会が創立された。 その後海外伝道委員会(本部はカンザス州ニュートン。日本メノナイト・キリスト教会会議はこの系統)、日本キリスト兄弟団(主に山口で活動)からも宣教師が遣わされ、都内の3ヶ所で教会活動が行われた。これらの教会の協力団体として、1964年に京浜伝道協力会がつくられた。1978年には教会、集会数は8つを数えた。1979年11月に再編成をし、新しく東京地区メノナイト教会連合として発足、現在に至っている。
代表者・スタッフなど押切 恵介(議長)
石戸 充

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