日本神の教会連盟 = 神の教会

住所MAP〒176-0003
東京都 練馬区 羽沢2-12-9 練馬神の教会
ジャンル教団
TEL03-3994-8128
FAX03-6914-5828
創立1908年
特色救われたキリスト者(キリストの十字架の血潮で罪を洗い清められた者)は皆、(普遍的な意味で)神の教会に属する者であり、神の側においては教派は無く、キリストを頭とする唯一の教会があるのみである。信仰のモットーは「初代教会の教えと信仰に帰れ」であり、「キリスト者の聖めと一致」を最大の教理的特徴とする。旧新約聖書を神の言葉と信じ、これのみを信仰の規範としている。
日本神の教会連盟は1908年、矢島宇吉師により東京の大井町を拠点に始められた。その歴史は1880年、アメリカのインディアナ州でD.S.ウォーナーらによって始められたChurch of God Reformation Movementに遡る。ウォーナーは最初、General Eldership of the Church of Godという群れに属していたが、19世紀のアメリカ・リバイバル運動の中で強調されたホーリネスのメッセージに大きく感化を受けた。彼はまた当時のキリスト教界の教派主義に大きな疑問を抱いていた。イエス様が建てようとした教会は、いわゆる○△派ではなく、「キリストの教会」あるいは「神の教会」(ローマ20:28他)だったはずである。我々は教派主義から抜け出して(Comeoutism)、新約聖書の教会とその信仰に戻ろうではないか。これが超教派運動としての神の教会革命運動の出発だった。 この運動の創始者達は「聖めと一致」を強く勧める一方で、国内外の未信者への伝道にも非常に力を入れた。1904年には最初の海外宣教師がインドに派遣され、その後も多くの宣教師が派遣され、今日、北米大陸以外にも中南米20、カリブ海14、アフリカ13、ヨーロッパ・中東20、そしてアジア20ヶ国で宣教活動を行っている。 日本における宣教活動は、アメリカの大恐慌による宣教師引き揚げや、戦時下の日本基督教団への合同、戦災による会堂焼失や信徒の離散等を経て、戦禍を免れた2教会と生き残った日本人牧師らにより、また、1949年、22年ぶりに来日した宣教師らによって再び活発な宣教がなされた。現在、国内には、沖縄から北海道まで合計13の教会と伝道拠点があり、この外に2教会が日本基督教団に属しつつ、神の教会とも交わりを保っている。都内にある玉川聖学院は1950年、谷口茂寿師を院長として設立され、2013年より安藤理恵子師が院長として活躍している。また、2013年9月19日に包括宗教法人として登記を終えた。
代表者・スタッフなど金本 悟(委員長)
相原 典之

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