シオン・キリスト教団 = シオン・キリスト

住所MAP〒144-0051
東京都 大田区 西蒲田7-27-3
ジャンル教団
TEL03-3731-7270
FAX03-3739-3776
創立1935年
特色シオン・キリスト教団の信仰の立場は「信仰基準」に示す通り、旧新約聖書全巻が神の霊感によって人間に啓示された誤りなき神のことばであることを信じ、ジョン・ウェスレーによって提示されたウエスレアン主義を基調とする伝統的な信仰の教理を保持するものです。 日本のキリスト教界にあっては現在、日本福音同盟(JEA)に加盟し福音派の一翼を担い、また、日本聖化交友会(JHA)と共に聖潔を標榜する教団です。 信仰と教理の特色は次の通りです。(1)神の恵みにより全ての人が福音(救い)の対象となっている。(2)聖霊は救われた者に、確信を与えてくださる。(3)救われた後の経験として聖書が示している聖潔を自分のものとすることができる。(4)神の恵みを得た者であっても、再び堕落して滅びにいたる可能性がある。(5)聖書を読み、祈り、集会に出席し、奉仕と証しなどの生活の場での信仰を実践する。
1934年(昭和9)、岸田愛治、初子夫妻が開拓伝道により、東京蒲田に基督宣教会を設立したことに始まる。岸田は日本宣教会の相田喜介の薫陶を受け大井町で伝道していたが、結婚を機に独立、蒲田に移って伝道所を開設し、多くの人を導いた。教会の草創期には秋山由五郎、河辺貞吉らが支援した。1939年沼津基督宣教会開設、東京日本橋の蔦田二雄のリヴァイヴァル運動に参加。その頃、京浜地区の13の教会が基督伝道教会を形成、岸田が理事長に就任した。折から日本基督教団が設立され、第7部としてこれに合流、宗教法人として蒲田賜恩教会と改称。戦災で会堂を消失したが、戦後自給の原則により教会を形成。1967年教団を離脱して、宗教法人シオン・キリスト教会を設立した。 1995年第32回年次総会にて教会創立60周年を機に名称をシオン・キリスト教団と変更した。
代表者・スタッフなど石田 敏則(理事長)
荻野 倍弘

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