キリストの教会(有楽器派) = キリストの教会
住所 | MAP〒535-0003 大阪府 大阪市旭区 中宮4-2-11 大阪聖書学院 |
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ジャンル | 教団 |
TEL/FAX | 06-6951-5882 |
創立 | 1901年 |
特色 | ①聖書は誤りなき神の言葉であり、信仰と生活の規範として重んじること。②特定の信条や信仰告白を持たない(もちろん、使徒信条の内容には同意している)。③教団組織を持たない(ただし、姉妹教会の交わりは重んじ、各地域ごとの交わりだけでなく、1年に1一度、各地域で持ち回りの全国大会を行っている)。④教職については各教会が主体となって招鴨する。⑤バプテスマ(洗礼)は浸礼とする。⑥聖餐は毎主日の礼拝で執り行う。 「キリストの教会」は、かつてはディサイプルズ派と同じ群れであり、日本では“基督教会と呼ばれていた。「キリストの教会」 もディサイプルズも、18世紀末から19世紀前半に米国で起こった復帰運動(RestorationMovement) から生まれた群れである。 1883年、復帰運動の最初の宣教師が来日し、秋田で伝道を始めた。その後、復帰運動内の様々な立場から宣教師が派遣され、日本の各地で教会が建てられた。20世紀の前半になると米国の復帰運動は、ディサイプルズ派、「キリストの教会」有楽器派、「キリストの教会」無楽器派の三つに分かれたが、日本においては第二次世界大戦直後までは宣教師を中心に交流があった。 「キリストの教会」有楽器派について言えば、二組の宣教師の働きが大きく、現在もその実を豊かに結んでいる。1895年にディサイプルズ派の宣教師協会から派遣されたミルトン・マデン夫妻は、東北で活動した後、大阪に移り、現在の日本基督教団玉出教会などを始めた。後に宣教師協会から独立し、1937年、旭基督教会や大阪聖書学院の創設に関わった。1901年、ウィリアム・カニングハム夫妻が復帰運動の独立宣教師として来日した。当初、彼らはディサイプルズ派の教会を手伝っていたが、後に四谷ミッションを組織し、東京若葉キリスト教会を中心に伝道の拠点を各地へ広げていった。戦後、それ以外の、名古屋、鹿児島、沖縄などに多数の宣教師が来日した。現在は約70の教会があり、大阪聖書学院はそれらの教会によって支えられている。 尚、復帰運動の三つの群れは、戦後、それぞれ独自の歩みを歩んできたが、この10数年、「キリストの教会」の無楽器派と有楽器派は少しずつではあるが交わりを深めている(ディサイプルズ派は日本基督教団に残留した)。",,,,,,,,,,,,,,0,230310" |
代表者・スタッフなど | 0(27117) |