更新日:2024/11/22

日本ホーリネス教団 = ホーリネス

住所〒189-8512
東京都 東村山市 東村山市廻田町1-30-1
MAP
ジャンル 教団
法人名(宗)日本ホーリネス教団
TEL042-394-7466
FAX042-392-2877
E-Mailjhc-honbu@jhc.or.jp
創立1949年
特色<前文>この信仰告白に盛られる内容は、日本ホーリネス教団教憲(前文)、教団規則第三条、教規第四条に即し、かつ『東洋宣教会(OMSI)の信条』(1982年制定)の内容とも関連するもので、1901年創立以来の信仰に立ち、歴史的曲折を経つつも、1949年の再建時に再確認した信仰内容を表現するものである。 <本文>1.〈聖書〉旧新約聖書六十六巻は、神の霊感を受けて書かれた誤りのない神の言であり、キリストを啓示し、福音の真理を示すものである。聖書はわたしたちの信仰と生活の規準であり、教会の唯一の正典である。 2.〈三位一体〉唯一の神は、父と子と聖霊の三位格を持つ三位一体の神であり、その本質において同一である。 3.〈父である神〉父である神は、永遠者であり無限の力と知恵といつくしみを持つ方である。この方は、見えるものと見えないものとの創造者であり、またその保持者である。 4.〈子である神〉御子は真の神であり、真の人である。この方はわたしたちを罪から贖うために、十字架にかかってくださった。御子は死より栄光のからだをもって復活し、永遠の命の保証となられた。この御子、すなわち天に昇られた主は、父から受けた聖霊を注ぎ、ご自身を教会の頭として与え、わたしたちのためにとりなしておられる。この主は栄光のうちに再び来られる。 5.〈聖霊である神〉父と子から出る聖霊は、キリストを証しし、全ての真理に導く。教会に賜物として与えられたこの方は、世の人に罪を認めさせ、次いで新生と聖化の恵みに導き、実を結ばせ、奉仕のためにさまざまな賜物を与えられる。聖霊は神の造られた世界に対して、ひきつづき働いておられ、全宇宙のあがないの完成をめざしておられる。 6.〈救い〉イエス・キリストの贖いを信じる者は、信仰によって義とされ、神との和解を得、神の子とされる。義とされた者は、さらに聖霊の満たしにより、完全な聖化が与えられ、再臨の時に栄化の恵みにあずかる。 7.〈教会〉使徒的な公同の教会は、キリストのからだであって、神によって召されて、イエス・キリストを救い主として告白し、礼拝する者たちの交わりの共同体である。 教会は神の言を宣べ伝え、主イエス・キリストの制定による礼典、すなわち、洗礼と聖餐を執り行う。わたしたちの教会の特別な使命は、新生、聖化、神癒、再臨の四重の福音を全世界に宣べ伝え、この世界のあがないの完成のために奉仕することにある。 8.〈終末〉イエス・キリストが再臨する時、キリストにある死者は復活し、生きている聖徒は栄化され、神の国が完成する。 わたしたちはこのように信じ、歴代の聖徒とともに使徒信条を告白する。
1901年、アメリカ人C.E.カウマン夫妻及びE.A.キルボルン並びに中田重治らは、東京神田表神保町に中央福音伝道館及び聖書学院を設立し、「四重の福音」を旗印として、教派の枠に捕らわれない宣教活動を推し進めた。1917年、東洋宣教会ホーリネス教会を設立し、一教派としての歩みを始めた。1933年に至り、教会内部で信仰上の立場に相違が起こり、東洋宣教会ホーリネス教会はきよめ教会と日本聖教会に分離した。この教団は日本聖教会の流れを汲むものである。1941年、日本におけるプロテスタント諸教派は、合同して日本基督教団を成立し、日本聖教会も第6部として合同に参加した。1942年、ホーリネス系教会に対する弾圧があり、翌年、同教会は解散させられた。敗戦後、復興した諸教会によって「ホーリネスの群れ」が形成され、日本基督教団内で独自の歩みを続けた。1949年、車田秋次と志を同じくする30余の教会がホーリネス信仰を鮮明にするために、日本基督教団を離脱し、日本ホーリネス教団として再建し、今日に至る。
代表者・スタッフなど佐藤 義則(教団委員長)
中道 善次(教団委員[総務局長])、加藤 望(教団委員[宣教局長])、高橋 誠(教団委員[教育局長])、竹内 義晴(教団委員[奉仕局長])、鈴木 英夫(教団委員[総務局長補佐])、宮島 亮(教団委員[財務局長])、野田 信行(教団委員[教育局主事])、柳瀬 香(教団委員[次世代育成プロジェクト担当])
WEBサイトhttp://www.jhc.or.jp/

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