更新日:2024/11/20

東洋ローア・キリスト伝道教会 = 東洋ローア

住所〒350-0434
埼玉県 入間郡毛呂山町 大字市場1132-1
MAP
ジャンル 教団
TEL049-294-6012
FAX049-295-2779
創立1952年
特色本教会は日本各地に伝道所を構成する、ろうあキリスト者による一つの教会である。ろうあ者の教会であり、しかも自立教会である。 信仰告白 (1)旧新約聖書66巻は、神からの霊感を受けた人々によって書かれた、十分で誤りのない権威ある神のことばであり、私たちの信仰と生活とにおいて唯一絶対の規準であることを信じます。 (2)生ける真の神は唯一であって、父と子と聖霊の三つの人格をもち、永遠から存在しておられる方であると信じます。唯一の神は、天地の創造主、支配者であって、全知、全能であり、義、聖、愛をもっておられる霊の神であることを信じます。 (3)人類の父祖アダムは神のかたちに造られましたが、悪魔の誘惑により神のご命令にそむいて罪を犯したため、神から離れて、霊的及び肉体的な死の支配下に置かれました。それ故すべての人は、罪の性質をもって生まれ、思いと言葉と行為とにおいて罪人であることを信じます。 (4)神の御子イエス・キリストは、聖霊によって宿り、処女マリヤより生まれ、私たちの罪の贖いのために十字架で死なれたこと、そして、三日目に死人の中からよみがえり、天に昇り、神の右に座して、大祭司として、私たちのためにとりなしておられることを信じます。 (5)聖霊は、人間に罪を認めさせ、イエス・キリストを信じる者を新生させ、その人に内住されて、真理を教え、導き、きよめ、キリスト者としての生活と奉仕の力とを与え、贖われた者をキリストのすがたに変えて下さる方であることを信じます。 (6)救いは人間の善行によるのではなく、神の恵みによってキリストが、十字架のみわざを成し遂げられた故に与えられることを信じます。キリストを救い主であると信じ、受け入れる者のみが罪をゆるされ、義と認められ、永遠のいのちを受けることを信じます。 (7)教会はキリストのからだであり、キリストはかしら、新生した者はみなキリストのからだの器官であることを信じます。地上の教会は、バプテスマを受けた者の集まりであって、みことばの教えを堅く守り、主の聖餐にあずかり、交わりをし、キリストのご命令に従って、失われた者に対して福音を宣べ伝えなければならないことを信じます。 (8)終末は、イエス・キリストが栄光の中に再臨され、キリストを信じた者の肉体は復活して永遠の祝福を受けること、聖徒たちが地上において、キリストと共に支配する千年王国の後、サタンはさばかれ、キリストを信じない者の肉体は復活して永遠の刑罰を受けることを信じます。
1952年(昭和27)11月、アメリカン・ソール・クリニックから派遣されたエダ・マブル・コリエル(母)とエミ・エダ・コリエル(娘)宣教師の関西地方を中心にした開拓伝道に始まる。 1955年(昭和30)1月、伝道の中心を神戸市から大阪市に移し、5月には北は札幌市、南は福岡市にそれぞれ伝道師を派遣。 1956年(昭和31)3月、大阪市から九州大分県別府市のソール・クリニック内に移転。同年9月に本格的なろうあ聖書学院を開校した。 1957年(昭和32)9月、西日本各伝道所の合同会議を開き、その結果、日本ソール・クリニックは東洋ローア・キリスト伝道教会と改称。同年11月初め、横浜市戸塚区に移転。 1960年(昭和35)2月、現在地埼玉県入間郡毛呂山町に土地建物を与えられ、ろうあ信徒の手で同地に教会を建設。同年3月横浜市から移転を完了。 1961年(昭和36)9月18日宗教法人法による宗教法人東洋ローア・キリスト伝道教会となる。1964年(昭和39)3月、第12回教会総会において新教規及び宗教法人規則を改めて同年4月から実施。1973年(昭和48)1月、単立キリスト教会連盟に加盟。1992年(平成4)4月、四者合同により日本福音キリスト教会連合に加盟。2010年(平成22)9月本部教会老朽化のため建替え工事、新会堂が完成。同年12月、旭川介護事業部・介護事業所「とわの鐘」開設。2012年(平成24)12月、共同住宅「とわの鐘の家」(旭川)開所。2013年(平成25)4月、台湾基督長老教会と姉妹教会協定を締結。2017年(平成29)5月、全国に40カ所の伝道所を持つ。また、24名のろうあ者教職を抱え、日本やアジアのろうあ者に福音を伝えるための単立自給教会である。
代表者・スタッフなど足立 幸典(理事長)
橋本 覚(副理事長)

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